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NARUTO

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作 岸本 斉史(集英社)
概要
忍者の頭目『火影』を目指す少年うずまきナルトを中心に描く忍者アクションコミック。
今作は、忍者同士の戦いと友情が中心で、日本における一般的な忍者の印象とは異なり、原作者がファンである『忍空』の影響を受けており、派手な戦いを繰り広げる。
本作の人気は、連載開始当初から好調に伸び、『週刊少年ジャンプ』で連載中の作品の中では、『ONE PIECE』等と並ぶ主要作品となっている。コミックスの売り上げでも、『ONE PIECE』に次ぐ。
2002 年から放送が開始されたテレビアニメでは、一部終了後85話のオリジナルストーリーが展開。二部は『NARUTO -ナルト- 疾風伝』というタイトルに変わった。
また、日本国内にも増して海外では極めて人気が高く、既に2000年代を代表する作品として認知されているといえる。主人公のナルトは「ニューズウィーク日本版」2006年10月18日号の特集「世界が尊敬する日本人100」に選出された。
単行本の累計発行部数は9200万部を超える。
あらすじ
原作は、二部構成となっており、一部と二部の間に2年半の歳月が流れた設定となっている。

一部(ジャンプコミックス27巻まで)
中忍試験編
下忍となっていくつかの任務をこなした第七班は、隊長であるカカシの推薦により中忍試験に参加。木ノ葉の同期の下忍を含め、各国から中忍候補の下忍達が木ノ葉の里に集う。第一次試験である筆記試験を突破し、第二次試験の“死の森のサバイバル”に臨む。しかしその途中、伝説の三忍の一人大蛇丸が突如として現れ、圧倒的な力で翻弄、サスケに謎の呪印を刻み込む。試験官のみたらしアンコはかつての師であった大蛇丸の出現に緊急事態を察し追撃するが、惜しくも取り逃がす。その後、二次試験が終了。
合格者多数のため、三代目火影や師である上忍の面前にて、候補者同士による個人戦という形で予選が執り行われる。サクラは、いのと引き分けて本戦進出はならなかったが、サスケとナルトは勝ち上がり、後日行われる本戦への進出を決める。
木の葉崩し編
中忍試験の予選から1ヶ月後、各国からの忍頭や観衆が見守る中、中忍試験本戦が開始される。ナルトは白眼を持つ柔拳使い日向ネジを相手に苦戦を強いられるが、九尾の力を開放し勝利。中忍試験が進められていく中、カカシとの修行を終えたサスケが登場。砂隠れの砂瀑の我愛羅と対戦する。
カカシから千鳥を伝授されたサスケは我愛羅を相手に善戦するが、その最中、突如として何者かが場内全体に幻術をかける。大蛇丸が“砂隠れ”を巻き込み、中忍試験の隙に乗じて木ノ葉隠れに戦争を仕掛けたのである。大蛇丸はこの時のために、部下であるカブトを密偵として暗躍させていたのであり、三代目火影は大蛇丸を封印する一歩手前まで追い詰めるが、力及ばず術のみを封じてこの世を去った。木ノ葉の里の忍者も死力を尽くして応戦し、何とか敵を撃退する。
その後、大蛇丸がなり代わっていた四代目風影の本物も、側近達と共に腐乱した無残な死体の姿で発見され、砂隠れもまた大蛇丸に騙されていただけであった事が明らかとなる。結果的にこの戦いで、五影の内2人もが死亡し、双方の里は甚大な被害を受けてしまうのだった
暁の影編
その後、木ノ葉の里に再び危機が迫る。数年前うちは一族を滅ぼし、木ノ葉隠れを抜けたうちはイタチと、霧隠れの抜け忍干柿鬼鮫の2人が突如として里に現れた。彼らは、かつて大蛇丸も所属していた暁と呼ばれる組織のメンバーで、九尾を宿したナルトを狙っていた。彼らの侵入を察知した木ノ葉の上忍(猿飛アスマ・夕日紅・はたけカカシ)が応戦するが、イタチの実力は上忍達の力を持ってしても押さえ込むことはできなかった。イタチの写輪眼による幻術“月読”を受け、カカシは戦闘不能となる。事態を知ったサスケは復讐の対象である実兄が里に現れたことを知って追跡する。
その頃、伝説の三忍の一人、自来也は上層部から火影就任の要請を受けるも、これを固辞し、同じ三忍で初代火影の孫でもある綱手を推薦。ナルトの修行を兼ね、共に彼女を探索する旅に出る。しかし、その道中で、イタチと鬼鮫がナルトを狙って来襲。自来也の高等忍術でなんとか退けるが、うちはイタチに単身で挑んだサスケは返り討ちに合い重傷を負う。
三竦みの戦い編
自来也と共に里を旅立ったナルトは道中に術の修行に励む。その頃、三代目火影によって両腕を奪われた大蛇丸は術を封じられ、後遺症の激痛に苦しめられていた。彼は力を取り戻すため同じ三忍の一人で医療スペシャリストの綱手に自分の両腕を治すよう交渉を持ちかける。師である三代目を殺し、腕が治ったら再び木ノ葉を襲うという大蛇丸に対して綱手は激昂し、要求を退けるが、「最愛の2人を生き返らせる」という大蛇丸の言葉に綱手は動揺する。
その直後、自来也とナルトも綱手を発見。ナルトの姿に自分の亡き弟の姿を重ね見た綱手は「螺旋丸を修得できたら、初代火影の首飾りを譲る」と賭けをする。ナルトはますます螺旋丸の修得に燃える。その後、綱手は大蛇丸の要求を再び拒絶。そのまま、大蛇丸とカブトとの戦闘に突入。戦闘中に自来也も登場し、巨大口寄せ動物3体を巻き込んだ壮絶な三竦みの戦いを繰り広げる。苦戦の末、綱手の渾身の一撃によって大蛇丸を何とか退ける。この戦いでナルトは、ついに螺旋丸を修得する。
サスケ奪還任務
大蛇丸、綱手と並ぶ三忍の一人、自来也の尽力により大蛇丸を退け綱手が五代目火影に就いたことにより、里はやっと平静を取り戻そうとしていた。しかし、大蛇丸によって呪印を刻まれてしまったサスケは己の宿命に苦悩する。そんな中、サスケは大蛇丸の部下である音の四人衆と接触、大蛇丸の元へと誘い込まれる。ナルト、シカマル、チョウジ、キバ、ネジの五人は、サスケを連れ戻すため音の四人衆と交戦、我愛羅たち砂隠れの忍者の助けもあり、重傷を負いながらも全員を倒す。が、サスケと戦ったナルトは敗北を喫し、サスケは大蛇丸の元へ去る。
謎の組織・暁を倒すこととサスケ奪還のため、ナルトは自来也と2年半の修行に出る。
第二部(ジャンプコミックス28巻から)
風影奪還任務編
第一部の2年半後から始まる。暁が尾獣を手に入れるため行動を開始する。暁のデイダラが、砂隠れの里の風影になった我愛羅を倒し連れ去ろうとした。
暁を追ったカンクロウが、デイダラと共に活動していたサソリのカラクリ人形の毒によって倒され、意識を失ってしまう。その後、砂隠れの里からの緊急の報せを受け、ナルト達カカシ班が砂隠れの里へ向かう。途中砂隠れの里に戻るテマリと合流し、砂隠れの里を目指す。その頃、木ノ葉隠れの里では、ガイ班もカカシ班と同様の任務で派遣されていた。砂隠れの里についたカカシ班は、毒に蝕まれたカンクロウを治療、そして、砂隠れの里の相談役でありサソリの祖母、チヨバアと共に暁のアジトを目指す。
一方ガイ班は、カカシが口寄せした忍犬、パックンと共に川の国にある暁のアジトを目指していた。そして、カカシ班とガイ班は途中、それぞれイタチと鬼鮫(両者は偽物)の足止めを食らいながらもアジトに到着。トラップを破り、アジトである洞窟の中に突入する、ナルト、カカシ、サクラ、チヨバアの前には、既に尾獣と引き離されて絶命している我愛羅と、暁のサソリとデイダラしかいなかった。
我愛羅の奪還のためデイダラを追うナルトとカカシ。サクラとチヨバアはサソリと対峙する。祖母と孫による、砂隠れの歴史の中で最強のカラクリによる死闘の末、サクラとチヨバアは苦戦しながらも何とかサソリを倒し、ナルトたちの後を追う。
一方ナルトとカカシは、カカシの万華鏡写輪眼のおかげで我愛羅の遺体の奪還に成功する。しかし、ナルトは尾獣を体内に内包し、人柱力として生きる宿命と同じ境遇である我愛羅の死の怒りを、砂隠れのご意見番であるチヨバアにぶつける。ナルトと出逢い、考えや認識を改めていたチヨバアは、自分の秘術を使い自らの命と引換えに、我愛羅を蘇生させる。目を覚ました我愛羅の周りには、彼を尊敬し敬愛する砂隠れの忍者たちが、己の指導者の救出のために集まっていた。
天地橋任務編
我愛羅奪還を果たしたカカシ班。しかし、万華鏡写輪眼の影響でカカシはしばらく動けなくなっていた。代理でカカシ班の隊長に指名されたのは暗部のヤマトと名乗る忍者だった。さらに、サスケの補充として暗部の根から派遣されたサイと名乗る忍者がカカシ班に加わり、サクラがサソリから聞き出した情報で、大蛇丸のもとにいるサソリのスパイと接触することになる。しかし、何かに付けてぶつかるナルトとサイ。そんな状態で接触の時が来る。ヤマトがサソリに変装しスパイと接触する。そのスパイの正体は大蛇丸の右腕のカブトだった。しかし、既にカブトに掛けられたサソリの術は大蛇丸に解かれており、ヤマトは窮地に陥る。ナルトはヤマトを助けるために大蛇丸に挑む。その際に大蛇丸の言葉に触発され、九尾の力が目覚めて大蛇丸を追い詰めていく。その最中、サイは本来自分に与えられた任務のために動き出す。ヤマトは何とか九尾の力を押さえ込み、その最中に、サクラに自分の正体を明かす。ヤマトは大蛇丸により初代火影の遺伝子を組み込まれた実験体で、今の木ノ葉の里で唯一木遁の術を扱え、九尾の力を押さえ込むことのできる存在だった。
ダメージを受けたナルトを回復させたカカシ班は、大蛇丸のアジトに潜入する。そこでサイの全てを知るカカシ班。サイは三代目火影と敵対していたダンゾウの部下で、ダンゾウの命によって大蛇丸と結託して、綱手の治める今の木ノ葉を潰そうとしていた。しかし、暗部の真の目的は大蛇丸が次の体にと目を付けていたサスケの暗殺にあった。ところがサスケとの繋がりを守ろうとするナルトとサクラを見て、サイはかつて自分が大切にしていた兄との繋がりを思い出し、ナルトたちと共にサスケ奪還に協力する。サイはナルトたちより早く、本来の暗殺対象であるサスケと接触し、ナルトとサクラの話をする。サイの元にナルトたちが来た時、ナルトは2年半ぶりにサスケとの再会を果たす。しかし、そこにいたサスケはかつてのサスケとは違っており、ナルトたちを本気で潰しにかかる。ナルトとサイとヤマトは、全くサスケに歯が立たずに敗れていく。その中で、九尾の妖孤はナルトに自分の力を頼るように言う。ナルトがそれを断ろうとした時、ナルトの中にサスケが現れ、九尾の妖孤を一時的に消滅させてナルトの中の力の正体を見極める。そして、全てを終わらせようとした時、大蛇丸がそれを止める。そして、かつての友であるサスケはナルトたちの前から再び消えてしまう。
変わってしまった友と、自分の非力さを痛感したナルトは、再び修行に入る。そこでカカシは、螺旋丸以上の物凄い術をナルトに授けようと特訓させる。
新たなる刺客編
ナルト達が木ノ葉の里に帰還してまもなく、雲隠れの里に新たな暁のメンバーの飛段と角都が現れ、二尾の化け猫(猫又)を宿した人柱力・二位ユギトを倒し、拘束する。そのまま、彼らは次なるノルマの達成のため、火の国に侵入し、高名な忍寺“火の寺”を襲撃。“守護忍十二士”の一人、地陸を倒す。また、他国においてはデイダラと新たに暁のメンバーとなったトビがコンビを組み、三尾の大亀(磯撫)の捕獲に成功する。
暁が着実にその目的を達成していく中、飛段と角都が火の国に侵入したことを知った五代目火影は、新編成した二十小隊の精鋭達に彼らの抹殺を命じる。しかし、交戦した上忍猿飛アスマは、彼らの術の前に敗れ還らぬ人となる。
師の敵を討つべく、元第十班のメンバーは、アスマの代役のはたけカカシと共に再戦。彼らの連携に苦戦を強いられるが、シカマルは命がけの策で飛段をバラバラにして生き埋めにし、ヤマトを筆頭とする仮の第七班として参戦したナルトは修行で習得した、螺旋丸に風の性質変化を組み合わせた“風遁・螺旋手裏剣”を使用し角都を戦闘不能に追い込み、カカシが雷切でとどめを刺す。
大蛇丸との決別編
飛段と角都との交戦が終わった頃、サスケは大蛇丸の下で修行を重ねていた。しかし、自身が「大蛇丸を越えた」と確信したサスケはついに大蛇丸に凶刃を晒すのであった。大蛇丸を倒しその力を取り込んだサスケは囚われていた水月を引き連れ、残りの香燐、重吾を仲間に加え、小隊を「蛇」とした。
それぞれの捜索木ノ葉と小隊「蛇」はそれぞれイタチの捜索を開始する。ヤマトの小隊はカブトと戦闘に陥るが、取り逃がしてしまう。水月、香燐、重吾が別行動をしている間、サスケはデイダラとトビの襲撃に遭うも、デイダラを自爆に追い込んだ。暁は四尾を鬼鮫一人で仕留め、目標へと着実に近づいていく。
小隊「蛇」は木の葉の追跡から逃げ、サスケは(分身の)イタチと遭遇したことでうちはのアジトへ向かうも、水月、香燐、重吾は鬼鮫のせいで足止めを食らう。
その頃、自来也は暁のリーダー格の情報を得るため、単独で雨隠れの里へ侵入したが、小南とペインに発見され戦闘に突入。だが、戦闘の末にペインに殺害され、木ノ葉にペインの情報を遺した。
ナルトが小隊「蛇」を見つけるも、イタチの分身に遭遇する。その後は木ノ葉がうちはマダラ(トビ)のせいで足止めを食らう。サスケはイタチと戦闘を始め、苦戦するも勝利。
サスケは後にマダラから、うちは一族が抹殺された日の真実を知ることとなった。
その後、サスケは小隊を「鷹」と改めた。
次なる暁の動き
万華鏡写輪眼を手に入れたサスケは水月、香燐、重吾と合流し、小隊の名を「蛇」より「鷹」へと改め、暁と手を組む。
その頃、木ノ葉では自来也の戦死がフカサクから伝えられ、ナルトはフカサクのいる妙木山で修行を行う。
小隊「鷹」は雲隠れの里へ向かい、八尾の人柱力を宿すキラービーと戦闘し、水月、香燐、重吾に助けられながらもサスケは天照で生け捕りにし、マダラに引き渡した。このことは雲隠れにも知られ、小隊「鷹」は雲隠れに追われる身となった。暁は八尾の封印を行うが、サスケが生け捕りにしたキラービーが分身だったため、失敗に終わった。
ペインの侵攻
ナルトが修行の成果を確実に上げる中、九尾捕獲の為、木ノ葉への襲撃をマダラへ進言したペインは小南と共に木ノ葉に接近。里に結界が張られていながらも盲点を突き侵入に成功。容赦無い破壊を行い、次々と里の人や忍達を追い詰め、自らの術で木ノ葉にクレーターを作った。妙木山で修行していたナルトは、蝦蟇から襲撃の報を聞いて木ノ葉へ急遽帰還、他の忍らの掩護を受けつつペインとの交戦へ突入。
最終的にナルトはペインを倒し、ついにペインを遠隔操作していた長門本体に接触する。本体での戦闘が不可能な長門に対し、師・自来也の描いた想いを説くナルトにより、己が命と引き換えに亡くなった木ノ葉の忍達全てを蘇生させることで酬いた長門は力尽きた。長門の亡骸を抱いた小南は、師の意志に応え、暁を脱退する意向を固めた。
五影と暁編
木ノ葉が復興へ動く中、ペインとの抗争時チャクラを使い果たして昏睡状態に陥った五代目火影・綱手に代わり(突如として)暗部の頭・ダンゾウが半ば強引に六代目火影を襲名してしまう。暁と手を組んだサスケによって、八尾(分身)が誘拐される。雷影は、実弟である八尾が誘拐された事実に激高し、雲隠れの忍にサスケらの捜索を命令。また暁の活動、抜け忍のサスケを木ノ葉が始末しなかったことが気に入らなかったため、サスケの殺害に同意を求める文書を用意させ他の五影を招集する。八尾の捕獲に失敗したことを知ったマダラはサスケに接触し、急遽「月の眼計画」を出した。
中立国である鉄の国ではついに五影会談が開かれたが、暁が会場に侵入し、五影と交戦。マダラは「月の眼計画」と「第四次忍界対戦の布告」を伝え、姿を消した。最終的に五影会談の結果、雷影を筆頭に忍連合軍を結成することとなった。
海外のNARUTO人気
この作品は、忍術が一種の超能力として描かれている。忍者という設定や忍術の位置づけが、バトル漫画としての味付け程度でしかないといった点で純粋な忍者漫画であるとは言えない。忍者自体もどちらかと言うと傭兵に近い位置付けで扱われている。しかしながら、作者が海外物のエンターテインメント作品に見られるニンジャ・アクションを意識しているとも考えられ、実際に「自己主張の強い『ニンジャ』たちが派手な技でバトルする」という娯楽性重視の世界観が作品に魅力を与えているともいえる。
「忍者」の神秘性を分かりやすくデフォルメしたこの作品は、日本国外において、日本国内では後塵を拝している『ONE PIECE』以上の人気を博している。

落ちこぼれ忍者ナルトがド根性で突き進んでいく痛快忍者アクションマンガ。(もっとも最近はド根性成分が薄れてきている気がするがそれも成長したという事なのか)
様々な忍術を使う個性豊かなキャラクターが登場する本作だが主軸キャラの死を通して成長するナルトや仲間たちの心情の変化にも注目して欲しい。特にナルトの師匠である自来也の死は号泣しました。

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